のぼりの現在

のぼり旗は、現在ではおもに販促用ツールとして用いられ、大きな成果を上げています。

絵幟が衰退の一途をたどっているのに引き換え、のぼりは、商業の世界で一切廃れることなく、それどころか現在まで、ほとんどその姿を変えずに存在しています。

これは、日本の歴史的な変化から考えても、ありえないほどの凄さです。

あんなに大空を自由に待っていた鯉のぼりたちがいなくなってきたのに、あんなにエラそうに座っていた雛人形も小さくなったのに!

ちょんまげの人は一人もおらず、着物姿の女性さえほとんど見かけない。

下駄などはかないし、下着も付けている。

携帯電話は発達し、600mをこえる建造物も作り出した。

なのになのに…のぼり旗は変わらない。

伝統的な姿としてそこにあるのではありません。

実用の形としてその姿を保っているのです。

こんなにすごいものを、他にはほとんど知りません。

室町時代に生まれた機能美は、究極の姿であったという事なのでしょう。

信じられないようなことですが、私達は、日々この目で、その奇跡の佇まいを目にしているのです。

それどころか、インターネットの発達により美しいのぼりが簡単に手に入るようになったため、のぼりはこれから増々発展することが考えられるのです。

おそるべし、「のぼり」ですね。

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